Jean Francaix (1912-1997)
Theme Varie
ジャン・フランセ
テーマと変奏
更新日:26. Mai 2003
「テーム・ヴァリエ」は、
パリのコンセルヴァトワール(高等音楽院)の卒業試験のために作曲されました。
「独奏コントラバスのための主題と変奏」和訳できると思います。
24小節からなる活気あふれる主題と6つの自由な変奏曲で構成され、
コントラバスの技法を最大限に駆使したフランセの傑作のひとつです。
ヴァイオリンのために書かれたパガニーニの
「24のカプリス」にも匹敵する作品と言えるでしょう。
各変奏部では、それぞれ以下のような技巧が求められます。
●変奏1 高音域のピアニッシモにおける連続トリル
●変奏2 16分音符によるフォルテッシモの半音階的無窮動
●変奏3 連続重音
●変奏4 ピツィカート後のグリッサンド
●変奏5 ハーモニックス
●変奏6 さまざまな奏法の統合と広い跳躍
この曲目解説は、音楽学の井上さつき氏(愛知県立芸術大学助教授)の文章を、
私が短縮して構成したものです
。
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Jean Francaix, Musique pour faire plaisir
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野田一郎コントラバスリサイタル(1989)
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